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LinkStation データ復旧
2017.5.5
スピード復旧成功しました★★★★★
成功事例25 急にアクセス出来なくなって異音がするBuffalo製LinkStation状態のRAID0データ復旧成功!!
長野県長野市・法人様(建築業)
- 機器/メーカー/型番/モデル/HDD構成
-
- LinkStation/Buffalo
- LS-WV4.0TL/R1
- 2TB×2台構成 RAID1
- 復旧成功までの時間
- 診断時間/復旧期間
- 郵送データ復旧
お客様からの症状
昨日まで使用できていたLinkStationが、急にアクセス出来なくなってしまいました。再度電源を入れ直してみたりしてみましたが、まったくアクセスできないところがカツカツという異音がしてきました。これ以上、何かするとヤバいと思いデータ復旧にの専門業者を探して実績の多い御社に依頼をしました。中には、半年以上かけて作り上げてきたデータも入っているので、なんとかデータ復旧をお願いしたいです。
診断内容
障害の発生したLinkStationの内蔵ハードディスクを取り出し専用機器で診断を行いました。
1番ハードディスク:特に物理障害などありませんでした
2番ハードディスク:データを読み出しするヘッドに異常がありカツカツと異音を発している重度物理障害
復旧結果
1番ハードディスクのRAID情報を解析したところ、RAID構成がRAID0であることが分かりました。RAID0は、1つのデータを2つに分けて保存しているため片方のハードディスクだけではデータ復旧をすることができません。そのため、物理障害のある2番ハードディスクは、同型番でなるべく近い時期に製造されたものから部品移植をしてデータを読み出せるようにしなければなりません。幸い1番ハードディスクがそれにあたるため、まず1番ハードディスクのクローンディスクを専用機器で作成しました。その後、1番ハードディスクからヘッドを移植して2番ハードディスクの磁気情報が読み出せるようになることを確認しましたので2番ハードディスクのクローンディスクを作成しました。
その後、2台のクローンディスクを合わせてRAIDを仮想的に再構成した結果、LinkStationのデータ抽出に成功しました!
専門スタッフの対応・コメント
重度障害ということで復旧するまでにお時間をいただきましたが、ほぼ元通りにデータ復旧することができました。
RAID機器で急にアクセスできなくなったような障害が発生して、電源の入れ直しを何回も繰り返したり、ましてハードディスクを取り出して何かするようなことは、データ復旧を成功させる確率を下げる行為となりますので障害が発生した時は、速やかに電源を切りそれ以上触らず私どもにご相談ください。
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